ドアを開けるとそこは天国でした [日記]
毎日の激戦で疲れきった体を癒すために、はじめて猫喫茶に行ってみた。
前々から行ってみたいと思っており、何気なくネットで検索したら近場でやっていたので
とりあえず突撃する事に。
一人では不安なので友人に「へーい、猫喫茶でお茶しない~♪」と誘うも
「野郎二人で猫喫茶なんてイヤじゃ」と断られ、仕方なく一人で行く事に。
一応地図を印刷していったが、オイラの108の欠点の一つ「方向音痴」が発動し
駅から10分なのに30分以上迷って「どこが駅から10分だよ!」と悪態をつく。
数々の苦難を乗り越え店の前に到着したオイラは立ち止まる
お店は2階にあるのだが、野郎一人で入って浮かないだろうか・・・と(笑
ふと、高校時代に色気づいて初めて美容院に入ろうとしたが
恥ずかしくなって逃げて帰った淡い記憶が蘇る。
まあ、さすがにここまで来て帰るのもなあ・・・と店に入る
店のドアを開けるとそこには猫パラダイスが・・・って、猫いない
店員のお姉さんに「お一人ですか?」と聞かれたので「ここは猫喫茶ですか?」と聞くと
「そうですよ~」と
ふむ・・・たしかにレジカウンターの周りや棚には猫グッズなどがたくさん置かれているが
まさか店員が猫好きってだけなのか・・・!?とネットの情報を鵜呑みにして
ろくに調べもせず軽はずみな気持ちで行動した自分に苛立ちを覚える
とか、思う暇もなく奥の部屋に案内してもらったらそこには真の猫パラダイスが
思わず「ふおおおおおお・・・」と唸りそうになったがぐっと我慢する
つもりだったが、チラッと横の店員さんを見るとすごい笑いを堪える顔をしていたので
声が出ていたのだろう・・・まあ、いい・・・今は猫だ。
店員さんから注意事項などを聞き、まずは暑い中歩き回って熱を帯びた体と
猫との出会いで興奮した気持ちを静めるためにカウンターに座り冷えたオレンジジュースを飲む。
お店にはすでに何人かのお客さんが来ており、とりあえずどうすればいいのかを観察する
やはりお客さんは全員女性で、猫が歩くだけで「キャ~かわいい♪」と黄色い歓声を上げている
その姿を見て「ふ・・・俺は猫なんて興味ないぜ・・・」みたいな態度を取ったのだが
その理由は今になってもわからない(笑
10分ほどカウンターでジュースを飲みながらボーットしてる姿を不憫に思ったのか
店員さんが「よかったら猫を触ってあげてください」と言われ
ふと「いやあ、猫アレルギーなんでwww」とギャグをかまそうと喉元まで出かけたが
ウケルどころか絶対顰蹙(ひんしゅく)を買うのは、さすがにオイラでもわかったので飲み込む(笑
と、ダラダラと描き続けてやっとココで猫と対決するオイラ
とりあえず相手に警戒されないようにターゲットの猫と少し離れた場所に座って様子を見る
相手の猫は耳がたれた歴戦の戦士のような風貌のいかした奴だ
おそらくオイラが少しでも、おかしな態度を取るとすぐに逃げてしまうだろう。
あくまでお前には気づいていないよ・・・と見せかけながら距離を詰める・・・
だるまさんが転んだのようにじりじりと近づく・・・さすがに相手は気づいて臨戦態勢を取る
お互いの念能力がわからない内は先手を打つにはリスクが高すぎる
と、昨日読んだH×Hの妄想をしていた一瞬の隙をつかれ猫が飛び掛ってきて
思わず「うわ!」と悲鳴をあげてしまう
そのまま馬乗りになってオイラの喉元を執拗に噛み付こうと舌を伸ばしてくる猫を
体格差をいかして押さえ込み、「ギブアップをするか?」と問いかけるも
頑なに「ニャー」と拒否をするので、これ以上は危険と店員さんにレフリーストップを
求めるが店員さんは「あら、その子臆病であまり人に近づかないんですよ~^^」と
クスクス笑っている。
そうだった・・・ここは敵陣・・・アウェイなのだ・・・判定ではおそらく勝ち目はないだろうと
オイラは猫を床に寝させマウントポジションをとり、上から容赦なくコチョコチョとくすぐり攻撃をする
たまらず猫が身もだえするその凄惨な戦いの姿に、たまらず横に居たお客の女性が
「きゃ~」と悲鳴を上げる。
その声を聞いて一瞬くすぐりをやめてしまった隙をついて猫はぐるんと体をひねり
オイラの指に噛み付いてくる。
その身のこなしはさすがは野生動物・・・人間の反射神経では反応する事は出来ず
たやすくオイラの人差し指をもっていかれそうになり、その苦痛から思わず
「ウヒョー♪」と声を上げそうになるが我慢し、「効いてないぜ」とアピールをする。
その後、猫のお昼ご飯タイムになり休戦。
60分1本勝負でお店に入ったので、時間切れとなり再戦を誓ってオイラは店を出る。
終わり。
前回の日記は短くなったので、今回は無駄に長く書いてみました^^
まあ、簡単に書けば「猫喫茶に行ったら猫超可愛くて最高だった!」で終わるんだけどね(笑
また疲れたら遊びに行こう。
前々から行ってみたいと思っており、何気なくネットで検索したら近場でやっていたので
とりあえず突撃する事に。
一人では不安なので友人に「へーい、猫喫茶でお茶しない~♪」と誘うも
「野郎二人で猫喫茶なんてイヤじゃ」と断られ、仕方なく一人で行く事に。
一応地図を印刷していったが、オイラの108の欠点の一つ「方向音痴」が発動し
駅から10分なのに30分以上迷って「どこが駅から10分だよ!」と悪態をつく。
数々の苦難を乗り越え店の前に到着したオイラは立ち止まる
お店は2階にあるのだが、野郎一人で入って浮かないだろうか・・・と(笑
ふと、高校時代に色気づいて初めて美容院に入ろうとしたが
恥ずかしくなって逃げて帰った淡い記憶が蘇る。
まあ、さすがにここまで来て帰るのもなあ・・・と店に入る
店のドアを開けるとそこには猫パラダイスが・・・って、猫いない
店員のお姉さんに「お一人ですか?」と聞かれたので「ここは猫喫茶ですか?」と聞くと
「そうですよ~」と
ふむ・・・たしかにレジカウンターの周りや棚には猫グッズなどがたくさん置かれているが
まさか店員が猫好きってだけなのか・・・!?とネットの情報を鵜呑みにして
ろくに調べもせず軽はずみな気持ちで行動した自分に苛立ちを覚える
とか、思う暇もなく奥の部屋に案内してもらったらそこには真の猫パラダイスが
思わず「ふおおおおおお・・・」と唸りそうになったがぐっと我慢する
つもりだったが、チラッと横の店員さんを見るとすごい笑いを堪える顔をしていたので
声が出ていたのだろう・・・まあ、いい・・・今は猫だ。
店員さんから注意事項などを聞き、まずは暑い中歩き回って熱を帯びた体と
猫との出会いで興奮した気持ちを静めるためにカウンターに座り冷えたオレンジジュースを飲む。
お店にはすでに何人かのお客さんが来ており、とりあえずどうすればいいのかを観察する
やはりお客さんは全員女性で、猫が歩くだけで「キャ~かわいい♪」と黄色い歓声を上げている
その姿を見て「ふ・・・俺は猫なんて興味ないぜ・・・」みたいな態度を取ったのだが
その理由は今になってもわからない(笑
10分ほどカウンターでジュースを飲みながらボーットしてる姿を不憫に思ったのか
店員さんが「よかったら猫を触ってあげてください」と言われ
ふと「いやあ、猫アレルギーなんでwww」とギャグをかまそうと喉元まで出かけたが
ウケルどころか絶対顰蹙(ひんしゅく)を買うのは、さすがにオイラでもわかったので飲み込む(笑
と、ダラダラと描き続けてやっとココで猫と対決するオイラ
とりあえず相手に警戒されないようにターゲットの猫と少し離れた場所に座って様子を見る
相手の猫は耳がたれた歴戦の戦士のような風貌のいかした奴だ
おそらくオイラが少しでも、おかしな態度を取るとすぐに逃げてしまうだろう。
あくまでお前には気づいていないよ・・・と見せかけながら距離を詰める・・・
だるまさんが転んだのようにじりじりと近づく・・・さすがに相手は気づいて臨戦態勢を取る
お互いの念能力がわからない内は先手を打つにはリスクが高すぎる
と、昨日読んだH×Hの妄想をしていた一瞬の隙をつかれ猫が飛び掛ってきて
思わず「うわ!」と悲鳴をあげてしまう
そのまま馬乗りになってオイラの喉元を執拗に噛み付こうと舌を伸ばしてくる猫を
体格差をいかして押さえ込み、「ギブアップをするか?」と問いかけるも
頑なに「ニャー」と拒否をするので、これ以上は危険と店員さんにレフリーストップを
求めるが店員さんは「あら、その子臆病であまり人に近づかないんですよ~^^」と
クスクス笑っている。
そうだった・・・ここは敵陣・・・アウェイなのだ・・・判定ではおそらく勝ち目はないだろうと
オイラは猫を床に寝させマウントポジションをとり、上から容赦なくコチョコチョとくすぐり攻撃をする
たまらず猫が身もだえするその凄惨な戦いの姿に、たまらず横に居たお客の女性が
「きゃ~」と悲鳴を上げる。
その声を聞いて一瞬くすぐりをやめてしまった隙をついて猫はぐるんと体をひねり
オイラの指に噛み付いてくる。
その身のこなしはさすがは野生動物・・・人間の反射神経では反応する事は出来ず
たやすくオイラの人差し指をもっていかれそうになり、その苦痛から思わず
「ウヒョー♪」と声を上げそうになるが我慢し、「効いてないぜ」とアピールをする。
その後、猫のお昼ご飯タイムになり休戦。
60分1本勝負でお店に入ったので、時間切れとなり再戦を誓ってオイラは店を出る。
終わり。
前回の日記は短くなったので、今回は無駄に長く書いてみました^^
まあ、簡単に書けば「猫喫茶に行ったら猫超可愛くて最高だった!」で終わるんだけどね(笑
また疲れたら遊びに行こう。