オイラの漫画はこってりラーメン

最近、漫画が良くなったとチラホラ言われて浮かれているオイラです（オイ笑

しかし、思うにいきなり技術が向上したというより
自分の漫画の事がちょっとだけわかったのが、変化の始まりだったかも＾＾

オイラの漫画はもうゴリゴリ線を書き込んで、劇画っぽい濃い作品だと
担当さんによく言われるですが、本人は実は「そうかな～？」と思ってたんです（笑

そして自分が好んで読む漫画がフランス料理みたいなオシャレなのが多いので
それに憧れて「ほう・・・キャビア・・・カッコイイ・・・マネしたい」とか
ワインとかオシャレ・・・オイラも・・・と安易に自分の漫画に取り込もうとするんですが
いかんせん自分の漫画はこってりトンコツラーメンなのでまったく合わない（笑

でもその事に気づいてないし、自分の腕前もわかってないから
カッコイイ技術の表面だけマネしたりして、結局は素材を生かせないまま
とりあえずぶち込んで自己満足していました（笑

今はとりあえず自分の漫画にあった技術や表現方法を選んで
より美味しく食べれるような漫画を描くように研究しております＾＾

ただ、あまり同じ味だと飽きられそうなのでサイドメニューの開発も
頑張ろうとは思っていますが（笑